2007.04.08 Sunday
昨日、友人の会社の10周年記念パーティへ出席させていただきました。その友人とは7年ぶりの再開でした。一時期体を壊されたと聞きましたが、お元気そうなお姿に、安心いたしました。
私が映画制作会社に在籍していた頃にお世話になった撮影技師さんにも再会する事ができ、とても懐かしく、楽しい時間を過ごすことが出来ました。パーティーへお招き頂きありがとうございました。
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2007.03.26 Monday
またまた、更新が滞ってしまいました。
スタイリッシュであるかどうかは人によって受け止め方が違うでしょう。
年によっても違うみたいです。若い時はいいと思っていたデザインが年をとるにつれて野暮ったく感じてきたりします。
ここで書こうとしているスタイリッシュなITと言うのは、そういうこととは少し違います。デザインの一貫性とか、コンテンツの一貫性、そういうものが昨今のWebを中心にした情報発信には欠けているように思えます。
いじめ問題についてのまじめな情報を公開しているページに、出会い系まがいのバナー広告が張られていたり。
情報発信者が発信したい情報よりはるかに多くの広告が張られていたり。
検索サイトや、リンクサイトではないのにリンクだけのページだったり。
そういうのってスマートじゃないなぁ。
そういうのってスタイリッシュじゃないなぁ。
って感じたわけで。
Posted by Jun Takemura |
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2007.03.17 Saturday
偶然、SIGNALについて書かれた
記事を見つけました。簡単にSIGNALの説明をしているだけなんですが。
SIGNALを使うと割と簡単に複数のプログラムの連携が取れたりします。
データ交換が発生する場合は、socket通信とかの方が楽だし汎用性があります。でも既存のアプリ同士の連携をとる場合、SIGNALを使うと、そのアプリに手を加えなくてもず、簡単な処理で連携がとれます。
SIGNALって、いわゆる割り込みとは違って、プロセス間通信って言った方が分かりやすいかも。
Posted by Jun Takemura |
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2007.03.16 Friday
このところ更新していませんでした。
ちょっとあっちこっち営業で回っていたもので・・・
パソコン再生プロジェクトに続いて、近々ISP再生プロジェクトを始めようかと考えています。コンセプトデザインがほとんど出来ていないのでちょっと時間が掛かりそう。
もうひとつ、New Zealandとの間で流通関係のネットワークを作ろうと計画しています。
面白いビジネスになること間違いなし!
このビジネスを推進するために、New Zealandに法人を作ることになると思います。具体的なビジネスプランを早急に取りまとめて、出資者を募りことになるでしょう。我と思わん人は是非どうぞ。
Posted by Jun Takemura |
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2007.03.13 Tuesday
本日、やっと会社の登記が終了しました。
今後ともよろしくお願いいたします。
Posted by A. KIDA |
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2007.03.08 Thursday
ITって言うか、情報?
砂浜で、磨かれていない小さな小さなダイアモンドを探すって大変だよね。
でも、ほんとにそこにあれば、見つかる。
磨かれていないダイアモンドを見分ける力があれば。
なんだけどね。
皆さん、見分ける力をどこかに忘れてきたみたい。
ゴミを宝の山だと勘違いしたり。
ほんとに大切なもの、美しいものをゴミのように扱ったり。
いろいろ書きたいことあるけど。
あるドラマが流れてくる。15分ぐらい経つと、あれ?
あれ?あれ?
でもって前の続きがまた。
で持ってさらに15分ぐらい経つと、
再びあれ?
あれ?あれ?あれ?
そう、もう分かるよね、コマーシャルのこと。
コマーシャル入れちゃいけないって言ってるんじゃない。
コマーシャルのできばえと、ドラマの出来栄えとか内容がとんでもなくアンバランス。それが気に食わないわけ。
違和感感じるなんてもんじゃない。ドラマもコマーシャルの効果も両方とも打ち消しあって、最悪。
「あっ!良い事書いてるじゃん」ってスクロールしていくと、「ギャッ!」ネズミ講まがいの勧誘をするバナーが・・・
アフィリエイトだかなんだか知らないけど。宣伝する方はお金をかけずに宣伝できるかもしれない。あっちこっちリンクされてブログいろんな人に読んでもらえるようになるかもしれない。
でもね、大事な大事な宝を入れた宝箱にダンプでゴミを放り込まれたような気分。
Posted by Jun Takemura |
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2007.03.07 Wednesday
捨てられた家電製品とか、粗大ゴミから猫のミイラまで、屋根の上に積み上げて10m以上の塔を築いた人がいたそうだ。裁判所の命令で解体作業を始めたようだが、その後どうなったのかは知らない。
6400万台のテレビがゴミになるらしい。そのゴミはいったいどうなるんだろう。
食べきれないほどの料理を作って捨てる人が居る。
ほんの少ししか取れない最高の食材を得るために十分食べられる食材が捨てられることもあるらしい。
イテッ!指切ったスッ!
だってさ。
親父ギャグ?
いつでもどこでも。
いろんな情報が簡単に手に入る。
だそうだ。
インターネットって便利ねぇ。
確かに一昔前までは想像もつかなかった量の情報がインターネット上に流れている。
でも、流れている情報って使えるの?
役に立つの?
役に立つとしたら、何の役に立つの?
人はそんなに多くの情報を必要としてるの?
人はそんなに多くの情報が無いと生きられないの?
ひょっとしてインターネット上に流れている情報って、ほとんどゴミじゃないの?
役に立つ情報、必要な情報もあるかもしれない。でもゴミの山からそれを探し出すことはとても大変なこと。
Posted by Jun Takemura |
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2007.03.05 Monday
その昔(と言っても今でも運営されてはいるが)、ネットニュースなるインターネットアプリケーションがあった。World Wide Web(WWW)が誕生する以前、インターネットでの情報流通のもっとも便利なアプリケーションであった。ローカルな環境でWorld Wideな環境でも同じように使える。テーマごとにニュースグループと呼ばれるカテゴリーに分けられ、どのカテゴリーを購読するか自由に選ぶことができる。ネットニュースのサーバーを作ることは、それなりの知識が必要だったが、それほど難しいものではなかった。とても重宝していたアプリだったが、WWWの誕生と共にいつの間にか使う人が少なくなり、今ではそんなアプリが存在していたことを知る人も居なくなってしまった。
なぜ、使われなくなったのだろうか。
WWWの方が便利だから?
多少はそれもあるだろう。
でももっとも大きな理由は他にある。
ネットニュースが不特定多数の人が購読する。つまりネットニュースに広告を流せば、お金を掛けずに多くの人に読ませることができる。そう考える人が居ても不思議はない。こうしてネットニュースに広告が流れ出した。それはしだいに増え、いつしかニュース流通量の多くを占めるにまでなってしまった。
人は、それをSPAMと呼んだ。
そして、購読者が消えていった。
WWWも不特定多数の人が目にする。当然広告に使えるし、コストは掛からず、効果も結構高い。
いろんな人、いろんな企業が広告に使い出した。バナーなどと呼ぶ、醜いゴミを貼り付けるようになった。
宣伝バナーの無いWebページは、よっぽどマイナーか、プライベートなページぐらいと思わせるほど。
ネットニュース滅亡前夜と同じような状況になってきている。
やがてWWWもネットニュースと同じような運命を辿るのだろう。
Posted by Jun Takemura |
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2007.02.28 Wednesday
本来、業務システムを作るときは、対象となる業務の内容、流れを厳密に分析し、普遍化(哲学で言う普遍化)作業をしなければならない。あいまいさを一切取り除き、共通部分と個別部分の切り分け、データ構造の解析などを進め、システムの構造を決めていく。これが本来のシステム構築作業である。
昨今多くの企業が導入している業務システムのほとんどはパッケージ製品である。パッケージ製品が全て適さないと言うわけではない。パッケージ製品を採用するにしても、厳密な業務分析、データ構造の解析はしなければならない。
しかし、実際にはそれらの作業が満足に行われないままにシステムが導入されている。
なぜ、前工程である、業務分析などが厳密に行われないのか。
それは業務分析ができる技術力を持った人材が非常に少ないからである。
SEと名乗っている多くの技術者は、論理的思考能力が不足していたり、基本をしっかり学んでいなかったりで、抽象化、普遍化作業ができない。
また、たとえ能力があったとして、SI企業の営業上の要請から手を抜くことを強要されていたりする。
Posted by Jun Takemura |
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2007.02.28 Wednesday
システム統合って簡単に言うけど、どういう事だか分かっているのかしら。
複数台の業務サーバーを統合して一台にすること?
まさかサーバーをまとめることだと思っているのではないでしょうね。
ひとつの業務だけで成り立っている企業はまず存在しない。複数の業務が複雑に、あるいは有機的に絡み合って企業が成り立っている。事業規模の拡大などで、それら個々の業務のより一層の効率化が求められ、それぞれに様々な業務システムの導入と言う情報化が進められてきた。
さらに企業規模が拡大し、また社会的な要請から、今まで個々にバラバラだった業務システムが実際の業務の流れと同様に連携する必要が生じてきた。
これがシステム統合であって、決してサーバーをまとめて効率的な管理をすることではない。
バラバラな業務システムをまとめることそう簡単なことではない。たいていツギハギになってしまう。
結果として、システム統合とは名ばかり、システムを統合したばかりにデータの不整合が多発し、その解消に膨大な工数を費やしたり、業務システム相互の連携を図るために膨大な開発費が掛かってしまったりしている。
SOAとかBIとかと言う英文字に惑わされていては、膨大な開発コストを掛けてガラクタの山を作ってしまうことになる。
では、こうなることを避けるにはどうすればよいか。
Posted by Jun Takemura |
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